heyheyhooo舌がん日記

舌がんになってはじめて出会った日々のネタを綴ります

同じ病気で闘われてる方が

たくさんいらっしゃることに、今回ほんとに励まされました。
今まで周りにガン患者さんがいなくて、恥ずかしながら全く現状がわかってませんでした。


そんな中自分がガンにかかり、それを周りに伝えたとき
「実はうちの親も何回も切ってて」「ママ友のお姉さんがこないだ放射線治療を」などと、身近な患者さんの話を初めてしてくれる人がたくさんいて


もちろん人によって状況は違うし、そんなとこで話されてるご本人は不本意かもしれないけど


先輩や同志がたくさんいることに気づき、勇気づけられたので、
私の話もどこぞでお役に立てばいいなあと思います。

術後2ヶ月、顔のむくみは

顔のむくみ(鬱血)はもはや完全に顔を脱し、現在オトガイから首回りまで降りてきてます。
感覚としては喉にサポーター巻いてる感じで…でも、おかげさまで顔の輪郭はほぼ元通りになりました✨

けど相変わらず口は開かず、今は縦に指が二本分入るくらいの開き具合😔(まだ首回りにむくみが残ってるからなのか)

入院してたときは一本しか入らなかったから、それに比べれば進歩だけども~


でも、人は果たしてどれだけ口があけられるのかと家族にやってもらったら
縦に四本指が入ってた

まだまだだ(*_*;!

認知症の母にわたくしのガンの説明をする

認知症といっても軽度ではあるのですが、とにかく聞いたそばから忘れてしまうので
会うたびに説明せんといかんのかな、それもしんどいなと思ってました。

だけどこの間2週間おいて実家帰ったら
「顔のむくみがずいぶんとれたね」
と言われて、ちょっと泣きそうに🎊

数分前のことすら覚えていないのに、子供のことはちゃんと覚えてるんだと思いまして。


で、(私が)調子にのって、病気のことやら術後の後遺症のことやら話し始めると、
「まだ若いんだから治るよ」
「うん、まあむくみも一時的なもんだし、ガンも取りきれ」
「まだ若いんだから治るよ」

微妙に噛み合わない会話の中でも「治るよ」と繰り返してくれる母に

どんなになっても親は親だと
さらに泣きそうになった

普通にできてたことが実はすごいんだとわかる日々

本日術後初のエコー検査。


特に異常もなく、おかげさまで順調だとは思うけど、まだできないこともあります。

いまだ口がちゃんと開かないのでおにぎり食べられない(ラップの上で、箸で解体💦)

首が回らないので振り向けない(上半身をフルに使って回転)

首に力が入らず、前を向いたまま上体を倒したり起こしたりができない
(首がガクン❗️となって落ちてしまうので、横を向いて寝起きしてます)


ひとつひとつは本当に些細なことなのだけど、重なると意外と不便😑


普段普通にできてたことのすごさ、ありがたさを、今更ながら感じる日々です

入院して初めて判明したプチ問題

血圧が高い…😢


職場の健診ではなぜか指摘されずにここまで生きてきましたが…病院では毎日バイタルみますでしょ?

2月の入院中もずっと高くて、でも一時的なもんだと思っていたけど先月の入院中もずっと高くて…退院してからも気になり、毎日血圧をはかるようになりました。

…やっぱ高い。かなり。

で、近所の循環器内科に駆け込み、服薬生活が始まりまして😑


けど、入院しなかったら気づくこともなかったんだろうなと思うと
入院して良かった…と言えるのか…(?_?)

術後1ヶ月!顔のむくみは

ようやく、大分とれてきました😃

たとえるなら、キングスライムから宍戸錠ぐらいになった(古い)

あと体調の変化といえば、喉が渇きやすくなったり、寝て起きたあとに右肩がバリバリに動かなくなってたりしますが、そんなんで済んでることに感謝です✨

それと体重が元に戻らない…ので、今まで避けていた高カロリーおやつを堂々と食べられる毎日😆


読んでくださり、ありがとうございます🙇

組織診の結果

当初は「やる方向で」と先生に言われてた2ヶ月の入院加療(主に放射線)が、やらないで済むことになりました🙌

けれどそうなると逆に
「ホントにやらなくて大丈夫なのか?」
とか
「またあの多忙な日々に逆戻りかい~」
とか思ってしまうわたしは、本当に「足りる」と言うことを知らない生き物😞

オマエにはまだまだやるべきことがあるだろうと、神様に叱咤激励されているのだ

と、思うことにする。